金持ちになりたいと考えているなら、捨てておきたい思い込みを挙げる。
捨てたい思い込み①金持ちはお金のために家庭や幸せを犠牲にしている
金持ちが「仕事」と「幸せ」のどちらかしか取れないというのは、メディアに植え付けられた思考である。
金持ちほど、自分で働かなくても稼げるので時間に余裕がある。
金持ちは幸せを切り捨ててお金を稼ぐ人だと思われがちだが、金持ちだってどちらか片方だけというのは普通に嫌なので、両方を実現するために工夫する。
本当の金持ちはお金もあるし、家庭も充実している。
捨てたい思い込み②金持ちは強欲で悪い人間である
金持ちはたくさんの人に貢献した対価としてお金をたくさんもらっている。
自分のビジネスでたくさんの人に貢献しているので、金持ちはむしろ気前が良い人たちだと言える。
倫理的にお金を稼ぐことは可能なのだと理解しなければいけない。
金儲けに罪悪感を持っているとお金は逃げていく。
捨てたい思い込み③金持ちは給料が高い人である
頑張って出世して給料を上げれば金持ちになれるというのは間違っている。
時間の切り売りで働いている限りは金持ちになることはない。
時間は有限なので、どれだけ給料を上げても頭打ちになる。経済的自由に到達することはない。
金持ちは労働で稼ごうとしていない。資産を所有し、自分が寝ていてもお金が入ってくる仕組みを持っている。
自分が働いて稼げる額には限界があるので、人を雇って事業を興すか、メディアを使って自分の分身に働いてもらうかしか、経済的自由を得る方法はない。
参考になる本
金持ちと普通の人の考え方の違いを教えてくれる本です。
定期的に読み返していきたい。
ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人 お金を引き寄せる「富裕の法則」 (単行本) [ ハーブ・エッカー ] 価格:1430円 |
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