仕事は重要なものから手をつけること。
作業順=重要度順になるようにする。
全ての仕事を終わらせる必要はない。
出勤後はその日にやるべき最も重要な仕事を3つまで絞り込む。
その3つ以外はやらないか、「やったふり」をして良い。さらに言うと、やらなくても良い。
重要じゃない仕事が終わっていなくても「終わっていない」ということ以外に支障はない。
すぐ終わりそうなものから手をつけて、重要な仕事をやる時間が残っていない、というのが1番やってはいけない。
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僕の場合、今までは上司からメールが来たら最優先で返していたが、最近は重要度が低いと判断したら他の作業を優先するようになった。
それで何の支障も出ていない。
重要な仕事以外は遅延してもよいと割り切ることで、前よりも早く帰れるようになった。
どうせ遅延しても支障が出ないようなタスクは遅延させれば良いのだ。
決められた期日を脳死で守ってしまうことだけは避ける。
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プライベートでも同じことが言える。
予定は「やりたいこと」から詰め込むこと。
家事などの「やらなければいけないこと」は残りの時間でやる。
そうすると、もちろん時間が足りなくなるのだが、人間は時間が足りなくなって初めて工夫をするようになる。
今まで30分かかっていた風呂掃除をどうすれば10分で終わらせられるか？
30分かけられるなら、いつまでも考えることはないだろう。
「早く終わらせるぞ」と決意を固める前に、10分という制限を作ってしまうのである。
僕もやりたいことを優先した結果、家事の時間が足らなくなった。
そこで、今まで洗剤をつけてスポンジで手洗いしていたのを、バスタブクレンジングをつけて放置+壁はバスボンくんで磨くようにしたら、風呂掃除が圧倒的に早く・楽に終わるようになった。
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今となっては、いままで腰をかがめて愚直に風呂を磨いていた理由が全然わからない…
こういう工夫が他のところでもできないのか考えるようにしたい。
そのためにも、予定は「やりたいこと」から詰めて「やるべきこと」に使える時間を意図的に圧縮するようにしていく。
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まとめ
仕事でもプライベートでも、重要なことから手をつけること
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参考になった本
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(最近、ちきりんさんの本ばかり読んでいる。)
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