書くことの本質は「考える」ことである。
書く前に考えて、自分のスタンスを明確にすること。
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例)ラーメン店のレビュー
・ラーメンは美味しいけど、値段はちょっと高い。でも、駅から近くてアクセスが良かった。おすすめかどうかは人によるのでなんとも言えない。
・ラーメンがとても美味しかったのでおすすめです。
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前者は「おすすめ」なのか「おすすめじゃない」かのスタンスが取れていない。何が言いたいのかがよく分からない。
後者は「おすすめ」であるというスタンスが取れている。参考になる。
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「スタンスを取る」とは自分の価値観を明確にすること。
自分が大事にしているのは「味・値段・アクセス」の中でどれなのかがわかるまで考え抜いていないと、スタンスを取ることができない。
「自分の中で一番大事なのは味だ！」ということがわかっていれば、スタンスを取ることができる。
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つまり、書くことは自分を知ることでもある。
書いていくうちに、あらゆる事柄における自分のスタンスが明確になっていく(=自分の価値観がわかってくる)
自分の価値観への理解が進むと、未来に起こる決断も瞬時に迷わず行うことができるようになる。
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参考になった本
 | 価格:1540円 |
 | 自分の意見で生きていこう 「正解のない問題」に答えを出せる4つのステップ [ ちきりん ] 価格:1650円 |
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