【メモ】イメージすれば夢は叶う

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ノウハウ

読書を続ける中で、成功者(少なくとも、自分の本を出せるくらいの)が一様に同じこと、本当に一様に同じことを言っていることに気が付いた。

それは、「イメージすれば叶う」ということである。

いわゆる、アファメーション、イメージング、マニフェステーション、言い方はなんでもいいが、成功者は皆このテクニックを使っている。

自分のための備忘録として、テクニックとポイントを残しておく。

脳は現実とイメージしたことを区別できない。

自分が一度やったことがあることは不安を抱かずに行動に移せる。想像だろうと現実だろうと、脳は「やったことがあること」に引き寄せられる。

強烈にイメージしたことは、脳にとって「やったことがあること」になるので、無意識にその行動を選ぶようになる。

目標をイメージするためには、リラックスした状態を作る必要がある。リラックスした状態というのは、副交感神経が優位の状態である。副交感神経優位の状態を作るには、瞑想が有効である。

瞑想をして、リラックスしたら、自分が夢を達成した姿をイメージする。

このとき、映画のように自分を外から見るのではなく、一人称視点でイメージする必要がある。

例えば、バンジージャンプをするところをイメージするなら、自分の背中にくくりつけられたロープではなく、目の前に広がる断崖絶壁や迫り来る地面をイメージする、ということだ。

感情が湧き上がってくるくらい、リアルにイメージできるまで続けること。

目標は、必ず紙に書く。紙に書くことが重要だ。周りに馬鹿にされるとか気にする必要はない。誰にも見せる必要はない。

紙に手で書くことで、脳に目標が深く刻まれる。本に書いてあった研究によると、目標の達成率が手書きするだけで、手書きをしなかった人と比べて42%上がったらしい。

脳には、脳幹網様体賦活系という、自分が注意をどこに向けるかを司る部位があり、それが手書きをすることで活性化する。

目標を紙に書くと、自然と必要な情報が集まってくるようになる。「引き寄せの法則」というのは魔法ではなく、脳の認知機能を矯正することを言っている。

イメージしたことは実現すると書いたが、それは自分にとって良いことも悪いことも同じである。

だから、自分が避けたい状況を想像していると、その状況が現実になる。

気をつけたいのが、「〇〇したくない」と否定しても、無駄だということである。脳は否定系を理解できない。

「緑の犬を想像しないでください」と言われても、頭の中には緑の犬がはっきりと現れる。

常に現実になってほしいことだけをイメージし、言葉にすることが重要である。ネガティヴな言葉は頭の中から一切排除する。

「〇〇したい」という言葉は使わない。「〇〇したい」と言っているとき、同時に「今はそうじゃない」と自分に言い聞かせてしまっている。

目標は、既に達成したことのように語らなければならない。むしろ、目標という言葉すら、使わないほうがいいかもしれない。目標ではなく、自分に関する事実として書いておく。

「金持ちになりたい」ではなく「私は金持ちである」と書く。

「ハワイに行きたい」ではなく「ハワイに行った、行っている」と書く。

イメージしたことは必ず実現できる。イメージできるということは、自分の中にそれを実現できる何かが眠っているということである。

自分の言葉に最も影響を受けるのは自分である。世界には、まだ自分が見えていない情報がたくさんある。日常の中に、自分が成功するヒントがたくさんある。

あとは、直感に従うこと。なぜ気になるのかわからなくても、後から点と点が繋がってくる。

目標を紙に書く、というシンプルな行動をやっている人は本当に一握りしかいない。なんの損もないのに。

人生が変わっているサイン。それは前までの自分と1日の時間配分が変わっていること。24時間の使い方が変わると、人生は変わる。当たり前だけど。

新しい何かを取り入れるには何かを捨てないといけない。意識的に捨てるというよりは、他にやりたいことが見つかってしまって、捨てざるを得なくなる、というのが近いかもしれない。

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