【雑記】なぜ鉄オタには「迷惑な人」が多いのか

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雑記

線路の柵から身を乗り出して電車の写真を撮っている人がいた。

危ないし、事故とか起こったら、めっちゃ迷惑だなと思った。

鉄オタってなんでこういう人が多いんだろう。

と思ったが、鉄オタに迷惑な人が特別多いわけではないのかもしれない。

マナーを守らないファンというのは、どんなコンテンツにも一定数はいる。

それが「鉄道」という多くの人にとって重要なものに表れると、自分含め、多くの人の目につきやすい。

目につきやすいから、いっぱいいると思われる。

人間は、自分が関心を持っていないものは目に入ってこないし、認識できない。

アイドルファンが、全然好きじゃないアイドルのライブでどんな迷惑行為をしようと、心底どうでもいい。

ライブ中に柵を乗り越え、アイドルにまとわりつこうと、どうでもいい。

自分はそのアイドルに関心がないからだ。

まぁ、「かわいそうだな」くらいは思うかもしれないけど、怒りは湧いてこないし、多分そのうち忘れる。

でも、鉄道はどうだろう。

自分が乗りたい電車が、線路に侵入した鉄オタのせいで遅れたりしたら、めちゃくちゃムカつくし、本当にウザいと思う。

自分が好きじゃないアイドルは「他人事」だが、鉄道は「自分事」になる人がたくさんいる。

たくさんの人にとっての自分事だから、やたらと目につく。

たぶん、鉄道ファンの中にも、静かにマナーを守って楽しんでいる人も多いと思う。

というか、大多数がそうだと思う。

でも、一部の「ヤバいひと」の目立ちやすさが他のコンテンツとは桁違いに大きい。

真面目にファンやってる人たちがかわいそうに感じるけど、やっぱり自分が乗る電車に変なことはしないでほしい、というのがわたしの正直な気持ちです。

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