『人生を変えるモーニングメソッド』(著 ハル・エルロッド)を読みました。
価格:1650円 |
良書だったので個人的なポイントをまとめておきます。
朝活を始めたい人におすすめです。
この本を読んで、早朝にゆっくり自分の成長に使う時間を確保しようと思いました。
個人的ポイント① 今日行動しないと、明日も同じ一日が始まる
当たり前だけど、忘れがちなこと。
人生は今日やったことの積み重ねなので、昨日と同じことをやっていたら明日も全く同じ一日が始まってしまう。
「あー、いつかもっと金持ちになりてえなあ」「転職してえなあ」「自由になりてえなあ」と思っているだけでは何も変わらない。現実世界を変えるためにはかならず何かを実行(アウトプット)しないといけない。
難しいことのように思えるけど、自分の今の状況だって、過去の自分が何かを実行してきたことの積み重ね。
試験勉強も、就活も、過去の自分が選択して実行してきたから今の状況を生み出している。
逆に言うと、行動しさえすれば未来を変えることができる。
自分には望む未来を選ぶ力があるし、何を成し遂げるかは自分で選ぶことができる。
自分の未来には自分で責任を持つ。
人生を変えたければ何か一つでもよいから、いつもと違うことをする。同じ日々に変化をつける。
個人的ポイント② 朝早く起きて自己成長の時間を作れ
仕事に追われて、本当に重要なことを後回しにしていないか。
1日のうちに自己成長に使う時間を確保しなければ、いつまでも変わることができない。
朝1時間早く起きて、読書や自分のための仕事をするようにする。
緊急度が低いけど、重要度が高いことに時間をかけるようにする。
この本を読んだ次の日には、休日なのに6時半にすっきり目が覚めた。
自分のために使える時間が待っているとわかっていると、布団から飛び起きることができる。
朝はとにかく静かで、集中力を持って本が読める。充実感がある。気兼ねなくぼーっとできる。
自分が早く起きればよいので、夜に家族との時間を削る必要もない。
早起き、最高。
個人的ポイント③ 夜寝る前に考えたことが朝一番に考えることになる
「うわ、6時間しか寝れないじゃん。明日の朝ねむいだろうなあ」と思って寝たら、その通りになる。
「朝、ワクワクして目が覚める」と考えてから眠ったら、朝すっきり目が覚める。
常に前向きな期待を持って眠りに就くこと。
旅行の前日とか、全然寝ていなくてもワクワクして目が覚める。それと同じ。
毎日ワクワクした気分で目を覚ますか、クソみたいな気分で目を覚ますかは自分で決めることができる。
僕はワクワクした気分で目を覚ますことを選ぶ。
毎日、「明日は」自分に暗示をかけて寝るようにする。
以上!
価格:1650円 |
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